Huriia(フーリア)
Huriiaとは
HURIIAの傘ホルダーは、アメリカのメーカーで、旅行好きなオーナーが旅先で傘をさしながらの撮影がしづらかったことから考案された商品です。
取扱いを決めた理由
初めてHuriiaの傘ホルダーを見た時、真っ先に思い浮かんだのは小さなお子さんを抱っこするお母さんの姿でした。
私自身も2人の娘の母ですが、雨の日の登園では、子供たちを両手に抱っこして腕をプルプル震わせながら駐車場から園入口まで走っていたことを思い出します。
子育て世代のお母さんたちにこの商品を紹介したい!と強く思い、正規販売代理店となりました。
makuakeを通して気づいたこと
Huriiaはクラウドファンディングサイトmakuakeから日本初上陸を果たしました。
事前にモニターとしてご利用いただいたのは片麻痺の車椅子ユーザー様。
Instagramでモニターを呼びかけたところに、この方からの応募がありました。普段はポンチョをご利用のようですが使用後の片付けが大変とのこと。傘が手軽でよいけれど、片麻痺で傘がさせないと仰っていましたが、「片麻痺でも傘がさせた」とご自身のアカウントで投稿してくださるなど、喜んでいただけました。
makuakeプロジェクト中は「傘をさすのが面倒なんじゃない。傘が差したかったけどさせなかった」とメッセージをいただいたり、車椅子生活の方だけではなく、杖をついているご本人様や、親御さんへの贈り物としてもご支援いただき、この傘ホルダーを必要とされている方がは私が想像している以上にいると強く感じています。
Huriia Japanの決意
2022年に実行したクラウドファンディングmakuakeとMachiyaでは
・車いす生活の方の外出に
・杖やウォーキングポールをご利用の方の外出に
・保育園の送迎時に
・ペットとのお散歩に
・介護が必要なペットの通院時に
・雨の日のお母様とのお散歩に
・雨の日の撮影に
・ご友人の選挙の支援活動に
・介護職の方の患者様の車の乗せおろし時に
と、様々な用途でご支援いただき、プロジェクト中はたくさんの応援コメントと個別にいただくメッセージで毎日感動で涙しておりました。
2023年、一般販売を開始して
2023年3月21日、Huriia Japanとして日本での一般販売をはじめました。
梅雨時期には多数のメディアに取り上げていただき、その後もハンズさんで初めての実店舗POPUPショップをすることができました。
ベビーカーを押すお母さんやお父さん、ペットのお散歩でも使っていただいております。
「娘を抱っこ紐で背負って雨の中大活躍でした!」
「ホルダーの安定感に驚きました!走ってもへっちゃらなのに感動です」
と嬉しいお言葉をいただいております。
こんなにたくさんの方の様々な不自由を自由に変えられる傘ホルダーHuriiaという商品を取扱いできることに改めて感謝しながら、Huriiaが、これから日本のたくさんの皆さまの雨の日の選択肢の1つになるように尽力して参ります。
Huriia Japan